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最終更新日 2025年05月28日(水)
PostgreSQL プロジェクトは毎年、新しいメジャーバージョンをリリースします。Heroku Postgres では、そのリリースの直後に各メジャーバージョンがサポートされます。
マイナーバージョンは、Postgres で利用可能になるとすぐにリリースされます。ユーザー自身でマイナーバージョンを更新することはできません。新しいマイナーバージョンが利用可能で、データベースが最新のマイナーバージョンでない場合は、Standard 層およびそれ以上のプランの各データベースメンテナンスの後に Heroku によってマイナーバージョンが自動的に更新されます。
バージョンのサポート
PostgreSQL プロジェクトではメジャーバージョンは最初のリリースから 5 年間サポートされます。一方、Heroku のプラットフォームではメジャーバージョンは 3 年間サポートされます。サポートされていない Postgres のメジャーバージョンでデータベースが実行されないようにするために、Heroku ではこれらのバージョンを非推奨にしています。現在、Heroku では Postgres バージョン 17 をデフォルトとして提供しています。現在サポートされているバージョンは、次のとおりです。
| バージョン | ステータス | サポート終了日 |
|---|---|---|
| 11 | 廃止 | 2023 年 11 月 9 日 |
| 12 | 廃止 | 2024 年 5 月 30 日 |
| 13 | 廃止 | 2024 年 10 月 29 日 |
| 14 | 非推奨 | 2025-11-28 |
| 15 | 使用可能 | 2026 年 Q3 |
| 16 | 使用可能 | 2027 年 Q3 |
| 17 | 使用可能 (デフォルト) | 2028 年 Q3 |
ユーザーは、およそ 3 年に 1 回アップグレードする必要があります。セキュリティやパフォーマンスの向上など最新バージョンの利点を活用するには、新しい Postgres バージョンが入手可能になったときにアップグレードすることをお勧めします。
非推奨バージョンは Changelog でお知らせします。非推奨バージョンのデータベースには強制アップグレードが試行されます。非推奨になった日の 6 か月後にサポートが終了し、データベースへのアクセス制限と、準拠していないデータベースの削除が開始されます。
サポートされている古い Postgres バージョンでデータベースを作成するには、addons:create コマンドで –version フラグを使用します。
データベースが実行している Postgres のバージョンを確認するには、pg:info コマンドを実行します。
非推奨のデータベースの廃止と移行
新しいメジャーバージョンがリリースされると、その 3 つ前にリリースされたメジャーバージョンが非推奨になります。たとえば、Heroku Postgres 18 がリリースされると、Heroku Postgres 15 は非推奨になります。
- 非推奨になった日に、Heroku は影響を受けるデータベースの廃止プロセスについてメール経由でお客様に通知します。
- 非推奨になった日の 3 か月後には、Heroku で非推奨バージョンの新しいデータベースをプロビジョニングできなくなります。既存のデータベースのフォークとフォロワーの作成は許可されます。
- 非推奨になった日の 5 か月後には、Heroku で非推奨バージョンをまだ実行しているデータベースの強制アップグレードがスケジュールされます。
独自のスケジュールで互換性をテストし、予期しない問題に関する計画を立て、データベースを移行できるように、サポートが終了する前にバージョンアップグレードを実行することを強くお勧めします。
サポート終了
各バージョンのサポート終了日は非推奨になった日の 6 か月後です。この日付を過ぎるとデータベースへのアクセスが制限され、フォロワーデータベースも含めて準拠していないデータベースを削除する作業が開始されます。